パリ五輪が行われる現地フランス・パリから中継。バスケットのシュートに挑戦した中川アナだったが失敗。このバスケットコートは元々あったものではなく、オリピックを盛り上げるために設置されたイベント会場だという。こういった競技体験はきょうオープンしたばかりだが、多くの人で賑わっている。目の前には約150年前に建てられ、現在も使用されているパリ市庁舎が。2017年から準備が始まり、市庁舎で働いている職員たちは「ようやくこの時を迎えられて嬉しい」と話しているという。イベント会場にはレスリングやペタンクなどの体験スペースがあり、パブリックビューイングとして使用されるモニターも設置されている。料理教室や手話教室、ライブなどができるステージもあり、今大会のスローガン「広く開かれた大会」にぴったりな工夫がされている。その様子を見た野村さんが「パリの歴史ある建物が装飾され、その前で子ども達やご年配の方がスポーツに取り組まれている。その笑顔を見れて嬉しいし、早くオリンピックが始まってほしいという気持ちになる」と語った。