俳句ランキング才能アリ3位はサルゴリラ児玉。お題は「毛布の猫」。よんだ句は「老猫のいびきは父似日向ぼこ」。夏井先生は「老」が中七のリアリティにくっついてくるなど話添削なし。
4位は風間トオル。よんだ句は「冬日向窓辺に毛布猫の夢」。ジュニアは「冬日向」と「毛布」で季重なりになっているなど指摘した。夏井先生も問題点について同意し毛布を中心にするなら「日向なる窓辺に毛布猫の夢」と添削。
2位は新木優子。よんだ句は「冬晴のパリの町並み猫二匹」。夏井先生は光景が立ち上がってくる。俳句にとって固有名詞はとても大きな力を持っており使いこなせていると話す。一方で話を聞いて人間1人を入れるとさらに遠近感が面白くなり「冬晴のパリの町並み猫と吾と」と添削した例を紹介した。
才能アリ1位は呂布カルマ、最下位は若村麻由美。よんだ句は「母を待つ今日も感謝の冬薔薇」。梅沢さんはテーマがと指摘。夏井先生は発想を広げるのは悪くないが読み手としてはある程度たどれないといきなり出てきたと感じる。そして作品としてはもったいないのは中七で「通院の母待つ庭の冬薔薇」など添削例を紹介した。
4位は風間トオル。よんだ句は「冬日向窓辺に毛布猫の夢」。ジュニアは「冬日向」と「毛布」で季重なりになっているなど指摘した。夏井先生も問題点について同意し毛布を中心にするなら「日向なる窓辺に毛布猫の夢」と添削。
2位は新木優子。よんだ句は「冬晴のパリの町並み猫二匹」。夏井先生は光景が立ち上がってくる。俳句にとって固有名詞はとても大きな力を持っており使いこなせていると話す。一方で話を聞いて人間1人を入れるとさらに遠近感が面白くなり「冬晴のパリの町並み猫と吾と」と添削した例を紹介した。
才能アリ1位は呂布カルマ、最下位は若村麻由美。よんだ句は「母を待つ今日も感謝の冬薔薇」。梅沢さんはテーマがと指摘。夏井先生は発想を広げるのは悪くないが読み手としてはある程度たどれないといきなり出てきたと感じる。そして作品としてはもったいないのは中七で「通院の母待つ庭の冬薔薇」など添削例を紹介した。