男子日本代表は去年46年ぶりに国際大会でメダルを獲得しパリ五輪出場権をすでに獲得している。ネーションズリーグは22日に開幕前にスペシャル座談会を開催。強さの秘密を徹底分析する。メンバーは、宮浦健人、山本智大、大塚達宣、西田有志、関田誠大、高橋健太郎。自分以外の選手に愛称をつけてもらう。大塚の愛称は「万能な早稲田卒」。考えた高橋は「攻守でのオールラウンダー」だと理由を話す。高橋の愛称は「壁」。考えた大塚は「みんなの背中みたい」という。関田の愛称は「魔法使いのセキタさん」。考えた大塚は「魔法みたいにボールを操っている」。山本の愛称は「ディグ神」。宮浦の愛称は「バナナサーブ」。西田の愛称は「ゴリラ2世」。考えたのは自分だった。西田は「代表で活躍されていた清水選手からゴリラを取って2世になった」。石川祐希からメッセージ。石川は「代表合流から遅れますけど練習はしっかりと見させていただいて、合流するのが楽しみです」。日本の強さは何か?スパイク、レシーブ、ブロック、サーブから日本の強みを選んでもらう。全員「レシーブ」と一致。大塚は「身長低かったりするが、しっかりブロックと後ろのディフェンスがしっかりしているからここまで戦えている。レシーブ面が一番大事」。山本は「僕はリベロとして上げて当たり前。リベロ以外のアウトサイドの選手だったり、関田やオポジットの2人も身体に当たる範囲では高確率で上げてくれる」。西田は「海外と差をつけるためにはやはりレシーブが日本は本当に長けていると思っている」。宮浦は「相手としてはすごくストレスもかかるし日本の強みだなと思う」。関田は「何とかしてみんなが繋ごうという気持ちがある」などと日本の強さについて語った。