- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 高橋祐介 斎藤希実子
オープニング映像が流れた。
きょうのラインナップを紹介。3時台は「音のないサッカー 世界一への挑戦」、ニッポン百名山「登りたい百名山 筑波山」、4時台は「べらぼう 小芝風花さん」、5時台は「福岡 屋台で地域おこし」などをお伝えする。
視聴者から募集するテーマは「みなさんの屋台の思い出」。応募はFAX:03-5454-2918またはメールで。高橋さんは「私はジャカルタ時代にインドネシアの屋台が懐かしい。ミーゴレン・ナシゴレンなどを道端で売っていた。お腹を壊すけどやめられない」、伊藤さんは「山形のときに屋台村には行っていたというのと、サザエさんで屋台でマスオさんが何かを食べてお土産で持って返ってくるシーンが有るじゃないですか。子供の頃はものすごく憧れてやりたいなって思って大人になると、東京に屋台がなくなっているっていう…」などと話した。
聴覚障害者の国際大会「デフリンピック」。デフ=「聴覚障害がある」という意味で、今年11月に東京を中心に日本で初開催される。自身にも聴覚障害がある後藤さんが今回、デフサッカーを取材した。デフサッカーは通常のサッカーとほぼ同じだが、補聴器などを外してプレーすることがルール。そのため「音のないサッカー」とも言われている。デフサッカーの日本代表は一昨年の世界選手権で銀メダル、去年のアジア選手権で優勝するなど世界でも強豪。そんな中、デフリンピックを盛り上げるために先週2日に行われたのが東京・国立競技場でのJFAの実業団チームとの対戦。
デフサッカー日本代表の相手はJFLの強豪。手話で作戦を確認しいざキックオフ。小学校のグラウンドで合宿した時期もあるチームが憧れ舞台で力を発揮しピンチを防ぐ。しかし前半21分、ミスから先制を許す。エールを受けて臨んだ後半、ロングシュートは惜しくも枠を外れる。敗れたものの新たな歴史を刻んだ選手たち。次の目標は秋に開催されるデフリンピックの金メダル。
試合は0-0で敗れたものの、JFLのトップであるクリアソン新宿相手に見せ場を作ったデフサッカー日本代表。デフサッカーの試合を国立競技場で開いたのは歴史上初のこと。デフサッカー日本代表の吉田監督は「国立競技場という聖地で沢山の人たちの応援とともにサッカーができたことがとても幸せだった。デフサッカーの認知度はまだまだ低いが、この試合で何か人々の心に響くものを出せたと感じている」とコメントしている。また、日本代表で19年GKを務めるキャプテン・松元卓巳選手は「デフサッカーは日本代表と言っても日の当たるような活動がなかなかなくて、ここに来るまでに19年かかったが、たくさんの支えがあったおかげできょうという素晴らしい日を迎えられた。デフリンピックでは世界一を掴みたい」と話す。松元卓巳選手は高校時代、名門の鹿児島実業高校でプレーしていた。選手間では手話やアイコンタクトをなどでコミュニケーションを取る。デフリンピックで勝つためにはコミュニケーション能力をどう高めるかが大事。元Jリーガーでもある吉田監督がその難問に挑む。
デフサッカー日本代表は激しくぶつかり味方とは手話やアイコンタクトでコミュニケーションを取る。副キャプテンの古島啓太選手はピッチ上での連携は簡単ではないという。指揮をとるのは元Jリーガーの吉田匡良監督。聴覚障害がある7歳の息子がいて、一緒に生活するなかで聞こえないことを個性と捉えるようになった。チームの強みは前線からの守備。しかし指示が聞こえないぶん、選手同士の距離が離れてしまうことが課題だった。取り組んだのが番号による戦術の共有。番号ごとにピッチのどの位置で陣形を敷くのか認識を共有する。監督が指で示した番号を選手が見て確認し、課題となる連携を改善するのが狙い。今年2月の練習試合では戦術の徹底をはかった。しかし前半は連携が上手くとれず4失点。後半、吉田監督は前でプレーする「1」の戦術へ。選手間でも共有し、チーム全体で相手陣地からボールを奪いに行く。そして相手ゴール前でボールを奪うと見事得点。後半は互角の戦いを演じた。吉田監督は「自分は健常者とかデフとか関係ない、デフサッカー日本代表というところを見に来てくれた皆様に思う存分我々が見せる。」などと話した。
デフリンピックに向けて新たな応援のかたちが今作り上げられている。先程の国立競技場での試合では聞こえる・聞こえないに関わらず観客がデフアスリートに応援を届けられる手話をベースにした“見える”応援スタイル「サインエール」を行った。デフサッカーは11月のデフリンピックでは福島県のJヴィレッジが試合会場となる。
椙山女学園大学の内藤章江准教授によると、大学の進学率は1950年代~1960年代は10%ほどだったため、学生服を身につけることでエリートであることが伝わったという。しかし、1970年代からは女子学生も増え、カジュアルな服装となっている。そして、バブル期は質の良いものを着用することが見られた。そして、2000年代以降はリクルートスーツが主流となっている。
1968年の愛知・春日井市のニュータウン入居の映像を伝えた。ダイニングキッチンや水洗トイレなど当時最先端の設備が整った団地となっているという。1970年のマンモス団地の引っ越しの映像や、1991年の東京都庁の引っ越しの映像などを伝えた。
茨城・つくば市の筑波山を紹介。筑波山は、山自体が筑波山神社の御神体とされている。筑波山には川の源流が流れ、かつては江戸城を守護していたという。山頂部には3万株のカタクリという百合の仲間が咲くという。「にっぽん百名山」の番組宣伝をした。
きょうの東京株式市場はきのうから一転、値下がりした銘柄を買い戻す動きから全面高の展開となり日経平均株価は一時2220円上昇し、取引時間中としては過去3番目に大きい上昇幅となった。結局日経平均株価のきょうの終値はきのうの終値より1876円高い3万3012円58銭だった。
横浜市鶴見区から中継。きょうのミッションは「ここは沖縄と南米出身者が多い街 住民にいろんな話を伺いながら「沖縄」×「南米」グルメを探せ!」。老舗のお花屋さんで話を聞くとやはり沖縄出身の方が多いそう。続いて八百屋さんで話を聞くとお客さんにも声をかけてくれ、「中通り」に行くといいという情報をもらった。
「屋台の思い出」について「屋台といえばわらび餅の屋台。わらび餅を最中に挟んで食べると冷たくて美味しい。」というお便りを紹介した。
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