- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像。
出演者らが挨拶をし、きょうの内容を紹介。きょうのテーマは「あんぱんの思い出」。きょうはあんぱんの日。明治8年の4月4日に老舗のパン屋が明治天皇にあんぱんを献上し、気に入られたというエピソードがある。伊藤キャスターは京都にあるお店のあんぱんが大好き、パッケージがおしゃれ、色んな味があるなどと話した。
”見守りサービス”若い世代が頼っている。きょうは9年前にできたサービスで最近、20代30代が利用している。安否確認サービスは利用者に数日ごとにメッセージが届く。応答がなければサービス側が本人や緊急連絡先に連絡がいくという仕組み。
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内閣府の調査によると、20代〜50代の現役世代で孤独感が高いことが明らかになった。こうした中、安否確認サービスが現役世代に広がっている。60最前後の人たちに向けて開発されたが、いま20代、30代の利用者が増えているという。サービスを運営するNPO法人「エンリッチ」代表・紺野功は10年前、一人暮らしだった弟が自宅で亡くなっていたことをきっかけに始めたという。国の助成金や寄付金などを受けて運営している。自動で数日ごとに安否確認が送られ、24時間経っても利用者から反応がなければ再びメッセージを通知、さらに3時間たっても反応がないと利用者や緊急連絡先に伝えられる。20代、30代の登録者が5年で10倍に増え、現在約1000人が利用している。紺野は「薄いつながりだが接点を持ってあげる。それが今の時代にとって居心地がよく役立つのかなと思う」と話す。利用者からは「つらい状況になっても人に迷惑をかけたくない」という声が多く寄せられている。早稲田大学文化抗争学部・石田光規教授は「親しい人とはプラスプラスの関係でなければいけないという感覚が非常に強い。そこにマイナスのものを持ってきてしまうのは悪いことと言う感覚がある。通常の人間関係の中には入ってこない人の方が頼みやすい」という。
去年、内閣府が調査した「孤独感」(年齢階級別)。比較的若い世代が孤独を深めているという結果が出ている。孤独感を強く感じている背景では孤独感が「しばしばある常にある」「時々ある」そして「たまにある」と回答した人の孤独感に影響を与えたものは、「家族との死別」が23.3%、「1人暮らし」が19.5%。「心身の重大なトラブル(病気けが等)」が15.5%。池田キャスターは複雑な要因が積み重なっている。子育て世代、介護している人、サポートも増えてきているとは感じる。現役世代を支えるということなんだと感じた等と話した。
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神奈川・川崎市の等々力緑地から中継。ここは「全国都市緑化かわさきフェア」の会場となっていて、五感で楽しむことができる生き物や花の展示が40以上あるとのこと。大学生や企業がアイデアを出し合って地元の造園業者と構想3年間で作り上げたという。
今日は「時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜」から2015年に放送された「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」を紹介。ゲストは寺島しのぶさん。
2015年に放送された「いのち瀬戸内寂聴密着500日」を紹介。寂聴さんが90歳を超えて老いや病を超えて執筆に改めて向き合う日々に密着したドキュメンタリー。寂聴さんは51歳のときに執筆に専念するために出家した。その後は京都に自ら開いた寂庵というお寺を始め、全国のお寺などで法話を行った。病の後は法話に集まってくれた人と会うことで自身が力を得ていたようだったと番組では語られた。大病を患った寂聴さんはその体験を書こうともがき苦しんだ。
スタジオトーク。池田伸子は「どの世代が聞いてももうちょっとがんばろうと力をもらえる、そんな姿だなと感じました」などと話した。「いのち」はその後2年半かけて書き上げられた。これが最後の長編小説となった。この本を執筆した4年後、2021年に寂聴さんは99歳で亡くなった。「時をかけるテレビ・今こそ見たい!この1本」は今夜10時30分放送。
今日の東京株式市場日経平均株価終値は昨日と比べて955円あまり値下がりし去年8月以来およそ8か月ぶりに3万4000円を割って取引を終えた。日経平均株価は昨日も終値で1000円近く値下がりしていてトランプ政権が発表した相互関税への警戒から2日続けて大幅な下落となった。
あすから13日の日曜日まで芝桜まつりが行われる。今回は「いろんな花を丸ごと味わえる鉢植えを探せ!」というミッションに挑戦。ジェラートを売るお店で聞き込みをした。
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