- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光
オープニング映像。
きょうのテーマは「運命の出会い」。FAX03-5454-2918などから受け付けている。視聴者からは発達障害を抱える子どもがピアノとの出会いをきっかけに金管楽器を学び吹奏楽部に入るなど音楽が好きになり、たくさんの出会いを楽しんでくれたとの声が聞かれた。池田さんは家族みんなで楽しみを広げるのは素敵ですねと振り返った。
今週から出回り始めた備蓄米。価格はどうなっているのか、目黒区の都立大学駅から徒歩5分、コメ店に話を伺うと、新潟・佐渡のコシヒカリも産地で分ける様子が見られた。この店では備蓄米については扱わないと話していた。一方で普通のコメについては落札価格が高い状況が続いていると話している。備蓄米について聞いてみると政府の倉庫は管理がしっかりしているが古古米になると味が落ちるスピードも早いので大量に保管するのはやめたほうが良いと言及。ブレンド米についてはプロが味を楽しめるブレンドをしているのではないかと紹介。店頭に並んでいたコメは備蓄米との記載はないのだといい、店主の男性が備蓄米を扱わない理由についてルートが限られているためと話した。店主は備蓄米は保温すると味が落ちてしまうので炊いたらすぐ冷蔵するのが望ましいと紹介。
2024年に亡くなった。料理研究家・服部幸應さん。「あの人に会いたい」NHK映像ファイル#743。人気グルメ番組の解説などテレビの世界で活躍。料理界のご意見番として軽妙な語り口でお茶の間の人気を集めた。昭和20年、東京生まれ。父は自らが創立した料理学校を営んでいた。9歳のとき、父から「天丼を作れ」と命じられ、祖母に色々なお店を周り美味しいお店の料理の作り方を教わったという。大学生になると海外へ足を伸ばし本場の味を学んだ。両親が亡くなった影響で1977年には服部栄養専門学校校長に就任。初めてのTV番組は石原軍団と共にカレーを作る企画だった。服部さんは「TVチャンピオン」の企画なども提案しそれが当たった。その後料理の鉄人の企画の相談を受けた。専門家としての知識などから料理の見せ方などもアドバイスした。その後様々な番組で料理の魅力などをテレビで伝えた。特に力を注いだのが子どもへの食育で、食育基本法の成立に尽力し普及に取り組んだ。食べることの楽しさや大切さを伝え続けた服部さん。78年の生涯だった。
眞下は服部さんについて「以前番組で一緒になったが、素材一つ一つの美味しさを大事にして若い人に伝えたいと言っていたのが印象的。」などとコメントした。
- キーワード
- 服部幸應
「NHK映像ファイル あの人に会いたい」の番組宣伝。
株と為替の値動きを伝えた。
- キーワード
- 日経平均株価
今日のテーマは賃上げについて。今年連合の集計速報では去年に引き続き5%を超える高い賃上げ率。金融機関では好調な業績が続く中、大幅な賃上げを行うところが相次いでいる。中小企業や業種によっては大手企業でも賃上げが難しいところもある。介護や医療関連分野の大手、ニチイホールディングスは医療事務の受託業務を行っているが去年4万人の従業員を対象に過去最高の引き上げ幅となる平均5%余の賃上げを行った。必要な原資は約45億円と事業の年間の営業利益の3割程度。ことしも賃上げを行う方針。背景には人手不足があり、この会社では賃上げの原資を確保するためITを使った業務の効率化を進めている。また、病院にも料金の値上げをお願いできるようサービスの底上げも図っている。
中国・北京でも桜の花見が人気。桜の名所、玉淵潭公園ではソメイヨシノなど3000本の桜が植えられていて、見頃を迎えた週末になると1日15万人が花見に訪れる。1972年、日中国交正常化で中国からパンダ、日本から1000本の桜が贈られた。公園の桜はほとんど中国産になり、日本からの桜は1本に。北京の土壌はアルカリ性で酸性の土を好む桜には不向き。公園は土を定期的に掘り返して酸性の土に入れ替えている。桜を残す工夫として穴をカバーして雨を入らないようにするなどしている。
中国・北京でも桜の花見が人気。中国ならではの光景として、コスプレ姿で記念撮影する女性たちや、日本のアニメや漫画のキャラクターのコスプレ姿も多く見られた。また、公園では桜の形のアイスも人気で、多い日に1日800本が売れる。一番人気はいちごミルク味。
不祥事の相次ぐ日本郵政だが増田社長は退任を発表した。組織の若返りが必要だと退任理由について説明している。後任として根岸一行常務を昇格させる。岸氏は増田社長の時代にもかんぽ生命のトラブルが起き、その後も顧客情報の問題などが山積する中新体制でガバナンスを管理できるかが課題としている。
「週刊情報チャージ!チルシル」が5日の午前9時から新番組として放送される。「週刊こどもニュース」の後継番組であり、楽しみながら世の中がわかるようになるのが特徴。岸さんは解説者として出演する。マスコット・ちるるの声は池田美優さん演じているが自分自身説明しながら学んでいると思うと話している。5日は「外交」がテーマで、日本がすべきことを考えていく。佐々木希さんはニュースをわかりやすく楽しんでいただけるように伝えたいと話している。
「週刊情報チャージ!チルシル」に出演する岸さんは外交は担当していないが、専門家の方も着てくれるのだと紹介。みちょぱさんはちるるのキャラは探り探りなのだと話している。
「週刊情報チャージ!チルシル」のコーナー・正直わからんニュースは徹底的に深堀りを行うコーナーとなっていて、山梨県と静岡県にある富士山の火山灰が千葉県まで届く理由について子どもが質問すると、岸さんは西から東に風が吹いていることで風に乗って火山灰が飛ばされていくためと説明している。USスチールの買収阻止をめぐっては、鉄が車や飛行機などの製造に欠かせないものであり他所の国に技術が持っていかれると大変なことになることがあると紹介。佐々木さんは子どもたちもとても楽しく学べたと思いますと話した。
「週刊情報チャージ!チルシル」にも出演する岸さんは今週は関税について解説していきたいと話した。
「週刊情報チャージ!チルシル」のコーナー・ニュースワードはアニメ調となっていて、畠山智之アナウンサーが踊るのも特徴であり、未明は午前0時~3時を指すなどのよくわからないワードを解説してくれる。
「週刊情報チャージ!チルシル」のコーナー・ニュースワードについて、池田さんはわかりやすかったとコメント。
- キーワード
- 週刊情報チャージ!チルシル
「週刊情報チャージ!チルシル」のコーナー・突撃!検討ハンター!は子どもが自ら取材を行うのが特徴。電話やネットなど通信事業者の本を訪れた子どもに対し、この会社では会社の救世主を「トップガン」と呼ぶことにすると紹介話す様子が見られた。
- キーワード
- 大阪府週刊情報チャージ!チルシル
「週刊情報チャージ!チルシル」が5日の午前9時から新番組として放送される。生放送で行われるのが特徴という。
- キーワード
- 週刊情報チャージ!チルシル