MR. BIGはパット・トーピーが生前に使用していたドラムセットをオークションにかけ、売上はパーキンソン病に苦しむ患者の支援に寄付すると発表。エリック・マーティンは今回のツアーを観るため、パットの妻子が来日すると明かした。日本武道館の公演で2人はステージに登壇し、終演後にインタビューに応じてくれた。カレン・トーピーは日本のファンへ感謝を示し、「パットは日本で演奏することが大好きでした」と語った。オークションではドラムセットに約300万円の値がついた。MR. BIGにとって日本でのライブ活動はこれにて終了となるが、ビリー・シーンは新作を出す予定だと明かした。バンドの音楽は次世代へと受け継がれていく。