冬場の急な寒暖差で起こりやすくなる症状「ヒートショック」。 心筋梗塞や脳卒中が起きるリスクがあがるという。冬に気をつけるべきヒートショック対策を学ぶ。なないろ隊の河合さんは元々血圧が高く、寒暖差で病気にならないか不安という悩みがあるとのこと。そんなお悩みを東京都市大学の早坂教授が解決。早坂教授によると冬場に起きやすい症状で、特に一番怖いのは「ヒートショック」とのこと。ヒートショックとは暖房の効いた温かい場所から冷えている場所に移動した際、寒暖差によって血圧が急上昇・急降下する健康障害のことだという。部屋の中で特に気をつけるべき場所のリビング・寝室・浴室でのヒートショック対策を学ぶ。
リビング・寝室・浴室でのヒートショック対策を学ぶ。まずリビングでの対策は、室温の温度を維持することが大事とのこと。リビングの室温が下がる原因として「カーテン」だと早坂先生は指摘する。カーテンは隙間を作らずしっかり床まで付く長さにしないと窓から冷気が入ってくるとのこと。家の温度差は2~3度以内にすることが理想的とのこと。カーテンをすぐ変えることができない場合は、窓の内側に緩衝材を貼ることも効果的。寝室での就寝時の対策は、首までしっかり布団をかけることだという。また暖房はできれば一晩中付けていただきたいとのこと。体が寒いと血管が収縮して血圧が上がることがあったりするとのこと。冬の寝室は20度前後に設定にして血圧上昇を抑えることが大事だという。また足は熱を放散させる大事な場所の為靴下を履いたまま寝るのはあまり良くないと話す。他にも乾燥対策で加湿器をセットする場合、湿度は40~60%がベストとのこと。
リビング・寝室・浴室でのヒートショック対策を学ぶ。まずリビングでの対策は、室温の温度を維持することが大事とのこと。リビングの室温が下がる原因として「カーテン」だと早坂先生は指摘する。カーテンは隙間を作らずしっかり床まで付く長さにしないと窓から冷気が入ってくるとのこと。家の温度差は2~3度以内にすることが理想的とのこと。カーテンをすぐ変えることができない場合は、窓の内側に緩衝材を貼ることも効果的。寝室での就寝時の対策は、首までしっかり布団をかけることだという。また暖房はできれば一晩中付けていただきたいとのこと。体が寒いと血管が収縮して血圧が上がることがあったりするとのこと。冬の寝室は20度前後に設定にして血圧上昇を抑えることが大事だという。また足は熱を放散させる大事な場所の為靴下を履いたまま寝るのはあまり良くないと話す。他にも乾燥対策で加湿器をセットする場合、湿度は40~60%がベストとのこと。