強い寒波が予想される時の備え。まずは水道管の凍結や破裂を防ぐための一例として、水道管に要らなくなったタオルや毛布などを巻いてひもで固定、その上からビニール袋などをかぶせ、テープで隙間ができないように巻いておく。万が一、凍結してしまったら、タオルなどを蛇口や水道管にかぶせ、その上からお風呂よりも少し熱いくらいのお湯をゆっくりとかけて溶かす。直接、熱湯をかけるのは禁物。破損する恐れがある。寒波ではスマートフォンの充電にも注意。室内にいても寒さの中、帰宅し本体が冷えた状態で充電すると熱によって内部で結露が発生。誤作動や破損を引き起こす恐れがある。対策として急激な温度変化を避け、外ではポケットやかばんに入れるなどして冷やし過ぎないようにする。室内にいても寒さには要注意。暖かい部屋から寒い部屋への移動など急激な温度変化によって脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす現象・ヒートショック。お風呂に入る際は、入浴する前から風呂場とリビングなどの温度差を小さくしておくこと。扉は入浴中以外開けておく。さらに万が一に備え家族に一声かけておく。