池上淳子氏は野菜には酸化を抑える抗酸化作用があると話す。野菜をはじめ、植物は紫外線、外敵などから自らを守るため、抗酸化成分を生成している。兼近大樹は「野菜をいっぱい食べた牛の肉だけ食べてればいいんじゃないですか?」と尋ねると、池田清彦氏は否定した。ほどよいバランスが必要で、野菜ばかり食していると早死しかねないという。なお、家庭菜園をしている池田氏によると、土いじりは認知症の改善が期待できる。工藤氏は普通のトマトよりも水分が少ないミニトマトについて、その分だけ栄養が凝縮されていると勧めた。
りんたろー。は食べ過ぎは良くない野菜を尋ねると、池田氏はオクラを挙げた。水溶性食物繊維が多く、便が硬い人には効果的だが、下痢になりやすい。池上淳子氏によると、ニンジンの皮と思っている部分は栄養が豊富で、玉ねぎの茶色い皮もケルセチンが多い。お茶パックに入れ、一緒に煮込むと成分が溶け出すという。
りんたろー。は食べ過ぎは良くない野菜を尋ねると、池田氏はオクラを挙げた。水溶性食物繊維が多く、便が硬い人には効果的だが、下痢になりやすい。池上淳子氏によると、ニンジンの皮と思っている部分は栄養が豊富で、玉ねぎの茶色い皮もケルセチンが多い。お茶パックに入れ、一緒に煮込むと成分が溶け出すという。