- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 矢田亜希子 池田清彦 小堀夏佳 梶本修身 池上淳子 松丸奨 近藤千尋 工藤あき 北村百合子
梶本修身氏は汗で塩分が失われる夏季、塩揉みしたきゅうりは塩分補給に適していると勧め、カリウムも豊富だという。カリウム不足になると、熱中症のリスクが高まる。工藤あき氏によると、脂肪分解酵素のホスホリパーゼも含まれている。また、もやしも栄養が豊富で、ビタミンC、タンパク質、食物繊維などがある。
池上淳子氏は野菜には酸化を抑える抗酸化作用があると話す。野菜をはじめ、植物は紫外線、外敵などから自らを守るため、抗酸化成分を生成している。兼近大樹は「野菜をいっぱい食べた牛の肉だけ食べてればいいんじゃないですか?」と尋ねると、池田清彦氏は否定した。ほどよいバランスが必要で、野菜ばかり食していると早死しかねないという。なお、家庭菜園をしている池田氏によると、土いじりは認知症の改善が期待できる。工藤氏は普通のトマトよりも水分が少ないミニトマトについて、その分だけ栄養が凝縮されていると勧めた。
りんたろー。は食べ過ぎは良くない野菜を尋ねると、池田氏はオクラを挙げた。水溶性食物繊維が多く、便が硬い人には効果的だが、下痢になりやすい。池上淳子氏によると、ニンジンの皮と思っている部分は栄養が豊富で、玉ねぎの茶色い皮もケルセチンが多い。お茶パックに入れ、一緒に煮込むと成分が溶け出すという。
愛の野菜伝道師こと、小堀夏佳氏はヘタのないミニトマト「千恋」を紹介。工藤あき氏は「糖質が体内でタンパク質と結びつくと肌や内臓にダメージを与え、老化が早まる」と説明し、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは糖化度を下げる働きがあるという。スルフォラファンはブロッコリースプラウト、スーパースプラウトにより含まれている。
梶本修身氏によると、子どものブロッコリー嫌いは口内細菌が影響しているという。そこで子どもと一緒に野菜を育てることを推奨する。愛着が湧き、食べてくれるという。野菜を育てる環境がないならば、一緒にサラダを盛り付けること。
学校栄養士の松丸奨氏は生徒たちに野菜を食べて貰えるよう、凝った献立名にしているといい、カポナータに西京味噌を混ぜた「さいきょうカポナータ」を紹介。明石家さんまはピーマンの名称変更を提言し、吉田敬は「ハッピーマン」を提案。小杉は「『ピーマンやないか』で終わりな気がする」とツッコミ。松丸氏はピーマンを食すならチンジャオロースがよいと勧めた。また、シミ予防、コラーゲンの生成に必要なビタミンCを多く含んでいるのが赤いパプリカ。
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小堀氏はフルーツのように甘く、生で食べられるという「極生フルーツコーン」を紹介。スタジオで出演者が試食した。
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北村氏は「キタノセレクション 大人のためのシーザードレッシング」を紹介し、小杉はベーコンがたっぷりはいったサラダにかけて実食した。さんまが食レポを急かすと、小杉は「死にそう。何の味もせえへん」と吐露。
松丸奨氏は「市販のドレッシングをフライパンに注ぎ、その上からりんごをすりおろす。弱火で数分加熱すると美味しくなる」と勧めた。矢田亜希子はケールに目がなく、サラダやナムルにしているといい、りんたろー。もトークに加わったが、小杉、兼近は疑わしいと首を傾げた。
池上淳子氏によると、モロヘイヤには様々な栄養素が豊富に含まれ、他の夏野菜とは一線を画すほどだという。抗酸化力ではブロッコリーの約7倍を誇る。池上氏は茹でて胡麻和えにしたり、納豆と混ぜてもいいという。βカロテンも豊富で、体内でビタミンAに変わる。肌の新陳代謝を高め、ヒアルロン酸の生成を促すという。また、池上氏は「モロヘイヤは夏野菜。冬ならほうれん草、白菜を。サニーレタスも侮れない」などと語った。
小堀夏佳氏は北海道のラワンぶきを紹介。北海道出身の兼近からすれば見慣れた風景で、さんまら出演者が驚く姿が嬉しいという。さんまは「となりのトトロ」における葉っぱが気になり、小堀氏は「あれはトトロの葉っぱです」と語った。
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