「平凡な料理人が突然スパイに 北朝鮮へ潜入」を紹介。元料理人のウルリク・ラーセンは潜入スパイの顔をもつ。北朝鮮に侵入し麻薬や武器の取引を隠しカメラで撮影しまくった。2011年、デンマークの挑戦親善協会へ入会し「ネットに広報映像をあげる」名目で撮影し始めた。さらに北朝鮮好きをアピール。すると早くもチャンスが到来し北朝鮮へ行くことになった。ここでも広報担当者として撮影を行った。そこに各国の挑戦親善協会を束ねる会長が映っていた。そこでウルリクは会長に接触し気に入られ「大金持ちを探してくれないか」とお願いされた。そこでニセの投資家を用意し会長を引き合わせた。次は契約のため北朝鮮に乗り込む。2017年、ピョンヤンに到着し広報活動のフリをして撮影した。まず歓迎会が行われるもビジネスの話はなかった。翌日、科学施設など見学するも話はなかった。3日目、スラム街へ連れて行かれ数人の男たちから武器やミサイルのパンフレットを見せら売り込まれ武器工場を作る契約を行った。契約を終えると北朝鮮で出会った男たちが訪ねてくるようになった。2人は工場はウガンダがよいと行ってきた。彼らと共にウガンダの湖に浮かぶ島へ向かい工場の場所が決まると北朝鮮の別の武器商人が来訪しウガンダの工場で作る武器を中東シリアまで運んでほしいとお願いされた。