カーリングのミラノ・コルティナ五輪最終予選への出場権をかけた日本代表決定戦がきょう開幕した。女子はSC軽井沢クラブ、フォルティウス、ロコ・ソラーレの3チームで出場権を争い、勝ち抜いたチームが12月の最終予選に出場。そこで上位2チームに入れば五輪出場権を獲得できる。前回大会はロコ・ソラーレがフォルティウスに逆転勝利で大会を制すると、2大会連続で出場した五輪では快挙を達成。男女通じて日本史上初となる銀メダルを獲得した。予選でまずそれぞれが2度ずつ4試合を戦い、上位2チームが決定戦に進出。予選の対戦結果を含め先に3勝した方が代表チームとなる。