木内さんの経済視点は「為替介入前夜に」で、「財務省は152円台か153円台で為替介入に踏み切る前夜に来てるんじゃないかなと思う。今回は日本銀行が金融政策を少し為替を安定に使ってくる可能性があると思う。第一防衛ラインは152円だと思う」などと話した。大川さんの経済視点は「SDGsの暗部」で、「最近SDGsの中心的な存在であるヨーロッパで本質の意義を感じさせられるニュースをいくつか見てる。例えばドイツのフォルクスワーゲン。ヨーロッパでのEV車の生産体制を縮小している。エンジン車を回帰したことによって、利益率が改善しているという皮肉な状況になってる。毛色は違うがフランスではウルトラファストファッションと言われる超低価格で流行の服を購入できるメーカーに罰則を適用する法律が通った。主な規制なターゲットが中国の主なECメーカー。欧州のファストファッションは規制の適用外。ちょっと使い方がおかしい。迷走ぶりを見る限りだと正しい方向にSDGsが普及するにはまだまだ時間かかるかな」などとコメントした。