16日、オリンピック発祥の地・ギリシャのオリンピア遺跡で行われたのは、パリ五輪の聖火の採火式。ロイター通信によると通常、凹面鏡で太陽光を集めて火を起こすが、今回は曇り空だったためリハーサルの際に採火された火が使われた。聖火は巫女の姿の女性から最初のランナーに手渡され聖火リレーがスタートした。聖火はギリシャ国内を回った後、26日にアテネで大会組織委員会に引き渡され、その後船で開催国・フランスに運ばれる。パリ五輪は7月26日に開幕する。
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