東京・渋谷区のTHE GREAT BURGERでは「ベーコンチーズバーガー」が名物となっている。値段は2035円と強気ながら1日に60個もの注目が入るのだという。グルメバーガーについての調査では、1000~2000円を出したことがあると50%以上の人が解答している。ハンバーガーに詳しい松原好秀氏はこれまでは高額なものは1500円だったが、値上げから1800円・2000円とジャンプアップしているが、黒トリュフやローストビーフなど高級食材が使われるようになり、客も特別感を求めていると言及している。在日アメリカ大使館は米国食肉輸出連合会とともに、都内6店舗を大使館職員の実食の元認定している。OVERWHELM HAMBURGER&BAR STANDはその1つであり、アメリカンビーフ100%に拘り一度サイコロ状にしたミートパティをカットし、挙げブロッコリーのザクザク感がアクセントとなっている。古坂さんはAIでは日本は遅れているものの、食では優れたものがあるので海外に進出してもらいたいと話した。また、松原氏がおすすめのハンバーガーは横浜のCENTRAL BURGER SHOPの肉を鉄板に押し付けて新食感にした「クラシックスマッシュバーガー」、東京・立川市のOLD NEW DINERによる蒲焼のような絶妙の味の「テリヤキベーコンチーズバーガー」、フレッシュネスバーガーの「銀だらグリエのフレンチバーガー 彩り野菜とオリーブアンチョビソース」の3つだという。