茨城・潮来市にある「道の駅いたこ」では新米が積まれていた。値段は5kgで4200円。4000円を上回る価格でもお客さんの反応は上々。最新のコメの平均価格は過去3年間で最大の上げ幅となり、2週間ぶりに値上がりしている。スーパーマーケットや精米店では銘柄米も平均価格を超える4000円台半ば。それ以上の価格でも新米が売られている。そんな中、農水省は当初今月末としていた随意契約による備蓄米の販売期限の延長を決めた。さらに、今年の記録的な猛暑と水不足の影響もあり、新米価格の先行きは不透明な状況が続きそう。
新米を安く買える場所を探してみた。きょう、新米が5kg4200円で売られていた茨城県の道の駅では玄米が10kgで6900円、精米後は1割減るため5kg換算で3833円となる。買った玄米は無料で精米も可能。5kg3000円台を実現できる秘訣は「一番星」という品種にあった。今年は平年通りの豊作だという「一番星」は茨城県が研究開発し、潮来市を中心に実用化された品種。地産地消で輸送費のコストを格段に抑えることができる。1個120円の塩むすびで新米の味を確かめてから買うこともできる。道の駅の中にあるレストランでは好きなおかずに250円のごはんとみそ汁を付ければ1000円かからず新米ランチを楽しめる。大盛りも無料。
新米を安く買える場所を探してみた。きょう、新米が5kg4200円で売られていた茨城県の道の駅では玄米が10kgで6900円、精米後は1割減るため5kg換算で3833円となる。買った玄米は無料で精米も可能。5kg3000円台を実現できる秘訣は「一番星」という品種にあった。今年は平年通りの豊作だという「一番星」は茨城県が研究開発し、潮来市を中心に実用化された品種。地産地消で輸送費のコストを格段に抑えることができる。1個120円の塩むすびで新米の味を確かめてから買うこともできる。道の駅の中にあるレストランでは好きなおかずに250円のごはんとみそ汁を付ければ1000円かからず新米ランチを楽しめる。大盛りも無料。
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