大谷翔平選手がドジャースを選んだ理由について、ドジャースがナ・リーグ最多の24回優勝していること、本拠地がエンゼルスと近いこと、大谷選手の肘の手術担当医がチームドクターであること、ドジャースは大谷翔平選手の高校時代からスカウティングしていたことなどが挙がっている。ドジャースとは10年契約で総額約1015億円の契約となった。ドジャー・スタジアムは収容人数がメジャートップクラスの5万6000人で、2000年~2018年の1471試合で雨天中止がなかった。大谷選手は今季2試合ドジャー・スタジアムで試合をしており、7打数4安打3打点1HRの成績を出している。過去3年間の統計を見ると、30球場の中で4番目にホームランが出やすい球場だという。現地メディアは大谷選手がベッツ選手、フリーマン選手に挟まれた2番バッターで出場するのではと予想しており、MLB公式サイトでは来季最強トリオとしてこの3人を挙げている。大谷選手は2021年と2023年にリーグMVPに輝いており、ベッツ選手は2018年、フリーマン選手は2020年にリーグMVPに輝いている。今季の大谷選手の成績は打率リーグ4位、HRはリーグトップ、打点がリーグ14位などとなっている。大谷選手はSNSで記者会見で詳しく話せればと記していた。会見はアメリカ時間の12日が濃厚だという。