今年11月のアメリカ大統領選に向けた候補者選びの山場となるスーパーチューズデー。日本時間火曜、野党共和党の候補者選びが15の州で一斉に行われトランプ氏が14の州で勝利した。唯一の対抗馬だったヘイリー氏は6日選挙戦からの撤退を表明。共和党の指名獲得が確実なトランプ氏を祝福したが「彼を支持しなかった当内外の人々の票を獲得できるかどうかはトランプ氏自身にかかっている」と述べトランプ氏の指示を表明しなかった。バイデン大統領は7日内政と外交の方針を示す一般教書演説でトランプ氏を批判した。バイデン大統領は民主主義の重要性を強調しトランプ氏を繰り返し批判。対決姿勢を鮮明にした。