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「フローラル出版」 のテレビ露出情報

8020運動は厚労省と日本歯科医師会が推進する「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動のこと。20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足できると言われている。しかし、実際は75歳を超えると自分の歯が20本以下の人が多いという。いつまでも自分の歯で美味しく食事をするには日頃の歯磨きが大切。そこで今日は正しい歯磨きを紹介する。大人の正しい歯磨きの7つ道具を紹介。1つは歯ブラシ。できれば2種類使ってほしいと歯科医師は話す。硬めのもので歯を磨き、柔らかめで歯周ポケットをケアするのが良いという。硬めのものは毛先が短いコンパクトな物が良いとのこと。柔らかめのものは毛先が細長いタイプが良いという。2つ目にフロス。糸で歯と歯の間の歯垢を除去する。3つ目に歯間ブラシ。歯間が広い人向け。歯茎のケアをするものとしてスポンジブラシを紹介。介護用品売り場で販売されている。5つ目に歯磨き粉代わりの天然塩。6つ目に磨き残しを確認するための歯垢染色剤。最後に奥歯などに使うワンタフトブラシを紹介。
なないろ隊2人も参加。中島さんは加齢と共に歯茎が下がり、たまに出血するので歯周病が心配だという。堀内さんは歯並びが悪く、隙間が磨けているか心配だという。まずは歯周病をチェック。日本人の8割は歯周病と言われている。歯周病は脳梗塞・心筋梗塞・肺炎の原因になるという。歯周病の危険度をチェックすることの第一段階としては口臭だという。マスクを外した時に臭うのは歯周病の初期段階だという。レベル2は出血。レベル3は歯茎の炎症の慢性化。レベル4は歯がグラグラする。
大人の正しい歯磨きについてなないろ隊の2人が普段使っている歯ブラシで普段の歯磨きの様子を披露。磨き残しの状態を知るため、歯垢染色剤でチェック。歯の隙間や歯茎に歯垢が残っていた。この歯垢が歯周病の原因になる。そこで大人の正しい歯磨きのしかたを紹介。歯ブラシはペングリップで持つのがポイント。全体的に硬めの歯ブラシで横磨きする。次に、同じ歯ブラシで縦磨きをする。次に柔らかめの歯ブラシを使い、歯周ポケットにあて、小刻みに揺らす。多くの人は血が出ると怖くなってやめてしまうが、ここで出る血は悪い血なので出すために歯周ポケットを磨くのだという。天然塩を歯磨き粉として使うのを歯科医師はオススメした。止血効果もあるという。歯科医師オススメの歯磨き時間は10分だという。
次にフロス&歯間ブラシの使い方について。歯ブラシの後にはフロスを使うのが良い。歯ブラシで落とせる汚れは6割ほどだという。フロスを併用することで汚れの除去率をアップさせることができる。40センチほどの長さでカットし指に巻き付け、ピンと張った状態でフロスを歯と歯の間に挿入し歯垢を取り除くという。フロスを抜く時には一方の端から手を離し、横から引き抜くのがポイント。歯と歯の間が広い人は歯間ブラシを使うという。歯間ブラシは歯に対し直角に入れるのが正しい使い方。仕上げはスポンジブラシを使う。歯茎の汚れはスポンジブラシでとる。歯茎のところを奥から手前にあてていくとべっとりするので水でゆすぎ、同様に逆サイドも行う。歯茎を健康に保つことは全身の健康につながるという。ヘッドが小さいワンタフトブラシは奥歯などをケアするのに使う。

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