50年ぶりに大学卒業者の優位性が失われつつある(ワシントン・ポスト)。中身は、大学を卒業した人の方がよりよい雇用機会に恵まれてきたが、その流れに変化がでてきている。高校卒業者と大学卒業以上の労働者の失業率の差がおよそ50年で最も縮まった。労働統計局の数字では、大学卒業者と配管工や電気技師など職業訓練を受けた短大卒業者との失業率の差は、去年逆転したという。AIが大学卒業者の仕事を奪っていく、それを裏付けするような動きとしてアメリカのソフトウェア関連の株価が下がり続けている。ソフトウェア関連の株価指数はきのうも大きく下落。背景にあるとみられているのが、アメリカのAI企業「アンソロピック」が先週自社のAIツールをアップデートしたこと。このアップデートは、企業のホーム分野向けのサービスで契約書の確認などのフォームやマーケティング、データ分析といった業務を自動化するもので、その多くはこれまでソフトウェア企業が行っていた業務だった。
