先週発売した新作、続テルマエ・ロマエについてインタビュー。ヤマザキマリは、特別キッカケというものはないが、前のテルマエ・ロマエが終わった後はスピンオフはしようとは思っていたが保留状態になっていて、その間に結構長いマンガをたくさん書いてきたが、その長いマンガが去年終わって、その時にふとテルマエ・ロマエを描きたいなという気持ちが舞い戻ってきたという。舞台は前作から20年がたったローマ帝国。皇帝から古い浴場の修繕依頼を受けるが、想像以上の老朽化に頭を悩ませていた。すると温泉を通じてタイムスリップした先は現代日本。菅はロバの乳の風呂が印象に残ったなどと話す。江上は、湯の花のすばらしさをルシウスに教えるおじさんのキャラクターがうちの夫にそっくりだと話していた。