梅雨時の不調について街頭インタビュー。オクノクリニック・奥野祐次総院長は「梅雨の時期は関節の痛みが全般的に増えたり元々ある痛みが悪化したりするが、ヘバーデン結節という指先の痛みも増える傾向にある」とコメント。関節部分に変形や腫れが起きるヘバーデン結節。箸やペンが持てないほどの激痛も。国内に約300人の患者がいて、特に梅雨の時期に要注意だという。発症しやすい作業は長時間のPC作業、楽器演奏、家事、ゴルフ、農作業。長時間のゲームなど若者世代にも発症が増えているという。同じ指で操作しすぎると負担が大きく、今後症状が出る恐れがある。予防法について、オクノクリニック・奥野祐次総院長によると健康的な食事が推奨される。指を10〜15秒伸ばすストレッチを左右ともに数回行うのも有効。