TVでた蔵トップ>> キーワード

「ペリリュー島」 のテレビ露出情報

厚生労働省は太平洋戦争の戦没者の遺骨のDNA鑑定を2003年度から行っていて、昨年度までの20年間に6088件を鑑定し、20%に当たる1247件の身元を特定した。今年度は去年10月末時点で遺族からDNAの提供を受けるなどした351件のDNA鑑定を実施し、このうち遺骨と血縁関係が確認され身元の特定に至った件数は26件で、93%については身元の特定につながらなかった。特定された26件の内訳は、モンゴルを含む旧ソ連地域の埋葬地で見つかった遺骨が24件、ミクロネシア連邦のトラック諸島、現在のチューク諸島沖で沈没した旧日本軍の徴用船の中から見つかった遺骨が2件だった。海外の遺骨収集で収容された遺骨の中には、長年埋葬されていたことで劣化が進んでDNAの抽出が難しくなり、特定が困難になっているケースも多いとのこと。厚生労働省は、「関係機関と連携するなど鑑定の取り組みを進め、一人でも多くの遺族への遺骨の返還につなげたい」としている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月26日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
パラオのペリリュー島は太平洋戦争の激戦地として知られる。当時日本の統治下にあったペリリュー島に米国軍が上陸したのは1944年9月。2カ月余におよんだ戦闘で日本兵1万人余の殆ど、米国兵1500人超が死亡。補給もない中、玉砕も自決もゆるされない徹底的な持久戦。日本兵は本土決戦のための時間稼ぎを課されていた。今月15日ペリリュー島で行われた戦没者を悼む式典、日本と[…続きを読む]

2024年9月15日放送 20:45 - 20:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
太平洋の島国パラオのペリリュー島では1944年9月15日に米国軍が上陸し、旧日本軍との間で激しい戦闘が始まった。戦闘は2か月以上にも及び、日本は1万人以上いた兵士のほとんどが命を落とし、米国側も1500人以上の兵士が死亡し、激戦地の1つとされている。戦闘から80年となったきょう、現地で式典が行われ、パラオ大統領や日米の政府関係者、両国の遺族などが参加した。島[…続きを読む]

2024年6月13日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
太平洋の島国・パラオのペリリュー島では、1944年、旧日本軍と米国軍との間で激しい戦闘が行われ、日本側だけで1万人以上が亡くなり、今も多くの遺骨が残されているとされている。その後、米国から提供された資料や国の調査で、当時、米国軍によって、1086人分の日本兵の遺骨が埋葬された集団埋葬地が島の中心部付近にあると見られている。厚生労働省は日本戦没者遺骨収集推進協[…続きを読む]

2024年4月8日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース日めくりカレンダー 懐かしの映像 4月8日
2015年のきょう、当時の天皇皇后両陛下は戦後70年にあたり、戦没者の慰霊などのためパラオを訪問された。戦時中ペリリュー島はアメリカ軍によるフィリピン奪還を阻止する役割を担った島で、アメリカ軍が上陸すると、日本軍との間で激戦が続き、およそ1万人の日本人が戦死した。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.