南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」。空からでなければ把握が難しいことから、書いたのは超古代文明か?宇宙人か?など様々な憶測が飛び交っている。その謎に迫るある発表が注目されている。今週火曜日、山形大学などの研究グループが「ナスカの地上絵の“使用目的”が解明された」として新たな研究成果を発表。めざまし8は研究のためペルーに滞在している山形大学ナスカ研究所・坂井正人教授に話を聞いた。ナスカの地上絵は1920年代に最初に発見される、その後約100年間で動物や植物など430点が発見された。今回坂井教授らは高精度のAIを利用し、新たに地上絵303点を発見。研究チームは、これまで仮説としていた地上絵の「線」と「面」の2種類とそれぞれの使用目的を確認。