愛子さまのラオス訪問には異例なことが続いている。ラオス政府は愛子さまのご訪問に対し、国家元首に準ずる接遇をしたいということで副主席主催の公式晩餐会を開催。皇室解説者・山下晋司氏によると、1999年に上皇さまの長女・黒田清子さんがペルーに公式訪問した際に大統領主催の公式晩餐会が開かれたが、今回の愛子さまも天皇陛下の皇女ということで極めて手厚く高い扱いであると感じると話していた。トンルン国家主席を表敬訪問した時に愛子さまが民族衣装をお召になっていた点について、山下氏は「女性皇族が表敬訪問を行う際は着物が多いため民族衣装での訪問に驚いた」と話し、国家主席からの贈り物の可能性もあるという。萩谷は「ラオスは人口のうち若い人が占める層が高い国で、愛子さまが架け橋という言葉を使って訴えかけることは意義のあること」、杉村は「皇室外交をいただいているというのはありがたいこと」などとコメントした。
