アジア各地ではホルムズ海峡を経由して運ばれてくる原油に大きく依存しているため、経済などに様々な影響が出始めている。香港航空では飛行機の運賃に上乗せする燃油サーチャージが引き上げられたり、インドでは火葬場の焼却炉が一時閉鎖。パキスタンやバングラデシュではエネルギー節約のために学校が臨時休業。韓国では30年ぶりに国内消費者向けの燃料価格に上限を設定し、タイでも同様に上限を設けることを発表。アジア太平洋地域を専門とするエコノミストは「長期化すれば世界経済にとって非常に大きなショックになることを認識する必要がある。インフレを伴うだけでなく、需要にも影響する」などとコメント。
