再びホルムズ海峡を封鎖したとみられるイラン。ペルシャ湾、オマーン湾にただよう船は身動きが取れなくなっていることがわかる。アメリカメディアのCNNによるとイラン側はホルムズ海峡を通過中のタンカーを銃撃したという。ホルムズ海峡を開放した翌日なぜこうした行動に出たのか。慶應義塾大学・田中浩一郎教授は「アメリカによる対イラン逆封鎖状態を平時に戻さない限りイラン側が合意を遵守する義務はないという考え方」という。停戦期限が21日に迫るなかアメリカ・トランプ大統領は「イランとは良い対話ができている非常に順調」と述べた。しかし記者からイランの船舶攻撃について質問を飛ぶと「出ていけ」と述べた。19日に「イランとの再協議に向け私の代表団がパキスタンのイスラマバードに向かっている」とSNSに投稿。「イランが合意に応じなければすべての発電所と橋を破壊する」と警告した。イランメディアは「アメリカによる海上封鎖が継続している限り交渉は行わない」と伝えている。19日にアメリカ軍がイラン船籍の貨物船を拘束したと明らかにした。実際に船を拘束するのは初めてのこと。アメリカでは若者のトランプ離れが急増している。
