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「ボーイング社」 のテレビ露出情報

石破総理が続投の理由の1つとしていた関税交渉。アメリカ側が合意内容を発表。そのリストの中には日本が購入するものとしてコメやトウモロコシなどの農産品や航空機に加え、防衛装備品も含まれていることが分かった。当初の4000億ドルから5500億ドルに引き上げられたとされるアメリカへの投資。ホワイトハウスが「ファクトシート」とする文書を発表。日本がアメリカ産のコメ輸入を75%増やすこと。トウモロコシや大豆、バイオエタノールなどを1兆2000億円分、ボーイング社の航空機100機購入することなど。2つ気になる記載もある。アメリカ製の防衛装備品を毎年数十億ドル追加購入すること。トランプ関税を巡って交渉が繰り返される中、日本の立場は「関税の交渉と安全保障の問題をリンクさせるべきではない」だった。赤沢大臣も、「合意には防衛費に関する内容は含まれていない」と述べていた。防衛費関連は含まれないとする日本。日本が防衛装備品を巨額購入するというアメリカ。防衛力整備計画とは、3年前に閣議決定された国家防衛戦略に基づくもの。5年、10年単位で防衛力を強化する計画。その中には、トマホークミサイルやF35などアメリカ製兵器の購入も盛り込まれている。もともと予定していた兵器購入をテコにトランプ関税の引き下げを実現したということだろうか。期限が迫る中、関税25%から15%へ引き下げることはできた日本政府。ただ、ベッセント財務長官は、トランプ大統領が不満であれば関税は25%に戻るとしていて、先行きは予測不能。企業はどう受け止めているのか。経団連の夏季フォーラムに集まった経営者たちに聞いた。パナソニックHD・楠見社長は「皆様に感謝したい」とした上で「15%でも非常に重たい」という。自動車は4月に25%の追加関税が発動されていたが、15%になる。トヨタ自動車・佐藤社長は「大きな影響を少し軽減することができたという理解はしている。15%はまだまだ影響は大きい」などと述べた。伝統的酒造りがユネスコの無形文化遺産に登録され、アメリカでもブームとなっている日本酒。日本酒の関税はこれまでごくわずかだったが、それが15%になる。税率が決まったことは良かったとしながらも、獺祭・桜井社長は「値段を抑えるためにはメーカー側が泣くか、値段を上げていくかという選択肢。もしくは卸売業者が持つか」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日米の関税合意を受けてきょうの東京株式市場では日経平均株価が一時4万2000円の大台に乗せ終値は2日連続で今年の最高値を更新した。背景にあるのが日本とアメリカの関税交渉で“合意ドミノ”への期待。イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」はアメリカがEUに課す相互関税を「15%」とすることで合意に近づいていると報じた。日米だけでなくEUや中国との間でも関税交渉が決[…続きを読む]

2025年7月24日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
ホワイトハウスは関税交渉の合意内容に関するファクトシートを発表。アメリカ産のコメの輸入量を直ちに75%増加。年間77万トンのミニマム・アクセス米の枠は維持したまま、アメリカからの割合を増やす。トウモロコシや大豆など80億ドル相当(約1兆2000億円)を購入。ボーイング社の航空機を100機購入。戦闘機やミサイルなどアメリカ製防衛装備品を毎年、数十億ドル追加購入[…続きを読む]

2025年7月24日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(最新ニュース)
ホワイトハウスは日本がアメリカ産のコメの輸入を75%増やし、大豆やトウモロコシなどの農産品を含む物品80億ドル(約1兆2000億円)分を購入することになると発表。さらに、日本がボーイング社の商用航空機を100機購入することも明らかにした。また、トランプ大統領は23日、自身のSNSで「日本は数十億ドル相当の防衛装備品の購入に合意した」と表明している。各国との関[…続きを読む]

2025年7月24日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
トランプ大統領は日本が米国に5500億ドル投資、利益の90%をアメリカが受け取るとしている。ホワイトハウスによると、5500億ドルとは別に日本がボーイング機100機購入。米の輸入も75%増やすことで合意した。EUとの関税も15%に引き下げる方向で合意間近とみられる(フィナンシャル・タイムズ)。航空機、蒸留酒、医療機器は関税対象から除外する見通し。EUは合意不[…続きを読む]

2025年7月24日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
トランプ大統領は23日、日本の日米の関税合意を巡り「日本が数十億ドル相当の防衛装備品などの購入に合意した」などとSNSに投稿した。ホワイトハウス当局者は、日本が防衛装備品の購入額を年間140億ドル(約2兆円)から170億ドル(約2兆5000億円)に増額することで合意したと説明している。また、ホワイトハウスは日本側との合意内容を文章で発表し、日本が「ボーイング[…続きを読む]

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