お父さんが作るパパごはんで多かったのは肉料理。その割合は約30%。カナダ人の3児の父も、オレンジマーマレードとバーベキューソースを混ぜたものをチキンに絡めてライスと一緒に食べるオレンジチキンを作るという。30代の妻も夫が作るのは肉料理だといい、目玉焼きとチャーシューをご飯にのせてタレをかけて食べる焼豚玉子飯が得意で、チャーシューも手作りしているとのこと。夫が休日に仕込んだチャーシューは切って冷凍保存しいつでも使えるようにしてある。ジャパンミート 瑞穂店でパパごはんを調査。からあげ、ローストビーフ、とんかつなどのほか、大容量のひき肉を購入する家族も。子ども用のそぼろを作り置きで作って、朝ご飯に出すと子ども達はもりもり食べるそう。実際に作り方を拝見。豚ひき肉以外にもレンコン、ニンジン、糸こんにゃく、えのきなど4品目が入り、味付けにも一工夫。焼肉のタレなどインターネットで見つけたレシピを自己流にアレンジしたパパごはん。ハンバーグが苦手な息子さんがこれなら食べるという豚ひき肉のそぼろ丼完成。ということで、87の家族に調査した結果、パパごはんを作ると答えた人は77%だった。