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「マイク・ペンス」 のテレビ露出情報

共和党も一枚岩ではない。実は党内にも反トランプの動きがある。今週、共和党大会の会場周辺を走っていた広告宣伝車。トランプ氏の発言はうそだと批判するCMは、共和党員それも過去に政権中枢を支えた人たちが立ち上げたリンカーンプロジェクトによるもの。なぜ身内であるはずのトランプ氏を批判するのか。プロジェクトの幹部はトランプ氏の手法は従来の共和党のやり方ではないと批判する。リンカーンプロジェクト・ライアンウギィンズさんは「従来の共和党は伝統的家族観や道徳的秩序を重んじる党だった。共和党と民主党がうまくいかなくても妥協点は見いだせた。健全な政党ではなく民主主義ではない専制政治に変わろうとしている」。共和党では銃撃事件を受け団結する機運が高まっているというが「トランプ氏は正真正銘の嘘つき。事件後団結へ動くわけがない。米国の民主主義を分断に導く本当にひどい人」と語った。明海大学・小谷哲男教授は「今後の共和党は伝統的な考え方から更に離れていくだろう」と見ている。小谷教授は「前回トランプ氏は副大統領にマイクペンス氏を指名した。伝統的なレーガン、ブッシュ時代の共和党を代弁するような政治家。伝統的な共和党員を安心させようとした。今回はバンス上院議員を副大統領候補に指名した。バンス上院議員は伝統的な共和党員ではない。共和党はトランプ党になっていく」と語った。トランプ氏とバンス氏の政権がもし誕生するとすれば、その後のアメリカは?。小谷教授は「トランプ氏は分断をうまく活用して1期目の大統領になった。分断をあおる政治スタイルを維持するのか、それを改めていくのか、見極めていく必要がある」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月11日放送 9:55 - 11:54 NHK総合
ニュース(アメリカ大統領選討論会)
石井勇作デスクは討論会について、ハリス氏はトランプ氏の批判に対応するために綿密な準備をしてきたのではないか、対するトランプ氏は即興での回答を見せるなど通常運転だったとまとめている。ハリス氏は正式会見でどこまで答えられるかというところが焦点だったが、答えをずらす場面はあったものの失点は無かったのではないかと評価。トランプ氏はハリス氏ではなく司会者の方に目を向け[…続きを読む]

2024年7月28日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(オープニング)
カマラ・ハリス氏はカリフォルニア州出身で母親はインド出身、父親はジャマイカ出身。カリフォルニア州司法長官、上院議員を務めバイデン政権で女性初の副大統領となった。ハリス氏は初めての選挙集会で「トランプ氏はこの国を後戻りさせることを望んでいる」と批判、女性の人工妊娠中絶の権利、銃規制強化などを訴えている。トランプ氏は「ハリス氏は国境を管理できていない」と批判、民[…続きを読む]

2024年7月18日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
トランプ前大統領は共和党の全国大会に出席している。17日には副大統領にトランプ氏が指名しているオハイオ州のバンス氏が紹介されている。39歳という年齢で回顧録「ヒルビリー・エレジー」はベストセラーになった。労働者層から海兵隊となり、イェール大学法科大学院を卒業するなどしていた。トランプ氏に懐疑的な立場だったが、現在では強力な擁護者の立場となっている。トランプ氏[…続きを読む]

2024年7月2日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道油井’s VIEW
バイデン大統領の進退をめぐる報道を受け注目されているのがハリス副大統領。本来であれば予備選挙が終わっている今の時期にもし大統領が撤退するのであれば後継候補はハリス副大統領というのが自然な流れだが、ハリス副大統領の支持率が芳しくない。世論調査によるとハリス副大統領の支持率は39.9%、不支持が53.7%とバイデン大統領とあまり変わらない。ロサンゼルス・タイムズ[…続きを読む]

2024年4月28日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
バイデン大統領はホワイトハウスの記者会の夕食会に出席し、不安視されている自身の年齢についての批判をジョークを交えてかわすとともに、秋の大統領選挙で対決することになるトランプ前大統領について「民主主義への攻撃を公言してきた」と述べ強く批判した。ホワイトハウスの記者会が主催し、大統領がユーモアあふれるスピーチを行うのが恒例となっている。

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