岸田総理は医療のデジタル化に取り組む山形・酒田市の病院を訪れ、遠隔診療を行う機器を搭載した車を使って自宅にいる高齢者を病院にいる医師がオンラインで診療する取り組みやマイナ保険証の受付専用機や電子処方箋の利用状況などについて説明を受けた。岸田総理は健康保険証の廃止を前にマイナ保険証の利用率が先月は6%余りと普及が進んでいないことについて「国民への周知・広報の取り組みを行いながらマイナ保険証の利用促進を推進していく」と述べた。
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