JPモルガン証券チーフ株式ストラテジストの西原里江さんに話を聞く。ビックテック企業の決算が好調。AI関連のビックテックの成長がこの成長によるところが大きいと考えている。時価総額に占める割合は上位30社で5割。マグニフィセント7で35%に上る。アメリカ企業の利益率の推移。アメリカの景気はじわじわと減速している。アメリカ株は強さが続いている。今後の株価は?設備投資が鍵。この分野の利益は1年先の利益水準を見通すのが非常に難しい。マグニフィセント7とオラクルの設備投資額のグラフ。S&P500の株価収益率は17.3倍から23倍に大きく上回る。これが高値警戒感につながっている。企業の利益成長も大きくPER自体を押し上げてきた。今後もビックテックの設備投資、売上の伸びがこの高いPERを正当化できるかどうかがしばらく注目点にあり続けるなどと話した。
