ドジャースの大谷翔平選手はファンに声援を送られるなか来シーズンの二刀流の復帰に向け試合前にはキャッチボールを行っている。開幕から5試合で未だにホームランが出ていない第1打席で見逃し三振、第2打席ではボール球に手を出してしまい空振り三振となった。4点を奪われて迎えた6回で大谷がツーベースヒットを放ちベース場では定番になったポーズも披露。この時の打球速度は約186.4kmだが、この超速ヒットは計測を始めた2015年以降で球団史上最速ヒットになった。その後は大谷が味方のヒットでチーム最初のホームを踏むなど2点を奪った。8回にはチャンスの場面でマンシー選手が逆転の2ランホームランを放った。大谷選手の初ホームランはお預けだが、ドジャースは逆転勝利を収めた。ドジャースのヒットの打球速度トップ10では1位が大谷選手で186.4kmだが、おとといのヒットは183.3kmで9位にランクインしている。