昨日、都内で高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したアーティスト5人の記者会見が行われた。日本美術協会主催の会見には絵画部門のピーター・ドイグさん、彫刻部門のマリーナ・アブラモヴィッチさん、建築部門のエドゥアルド・ソウト・デ・モウラさん、音楽部門のアンドラーシュ・シフさん、演劇・映像部門のアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルさんが出席し、受賞の喜びを語った。国際顧問のヒラリー・クリントン元国務長官は「世界の分断が進む中、芸術はかつてないほど重要になっている」などと話した。受賞式典は今日都内で行われる。