米国・トランプ次期大統領が米国国務長官に指名したルビオ上院議員は、米国議会上院で承認に向けた公聴会に臨み、「ロシア・プーチン大統領がしたことは全く容認できないが、米国の公式見解としてはウクライナとの戦争を終わらせるべきだ」と述べ、「戦争を終わらせるにはロシアとウクライナの双方が譲歩する必要がある」と強調。ルビオ上院議員は覇権主義的な動きを強める中国について「劇的な変化がない限り2030年までに中国の台湾侵攻に対処しなければならない」と警戒感を示した。
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