TVでた蔵トップ>> キーワード

「マルハラ」 のテレビ露出情報

SNSで語尾に「。」をつける行為を「マルハラスメント」=「マルハラ」と呼ばれている。たったひとつの句点をめぐり、なぜ受け止め方に世代のギャップが生まれるのか。心理学の専門家は「心理的には特に若い人がLINEみたいなコミュニケーションアプリを使うときは生のコミュニケーションにより近い感覚。句読点が入ることで連続性みたいなものが絶たれて関係が切られるような感じがしたり、次になにか言えなくなるような感じがしたり。厳しいことを言われている感覚にとらわれるのでは。」と話す。他にも中高年の世代が絵文字やカタカナを多用した長めの文章は若者たちに「おじさん・おばさん構文」と呼ばれている。そして世代間のコミュニケーションをめぐり、最近新たに生まれた言葉が放送作家の鈴木おさむさんが名付けた「ソフト老害」。そもそも「老害」とは硬直した考え方の高齢者が影響力を持ち続け、組織の活力が失われること。これに対し「ソフト老害」は高齢者ではない世代が年上や年下とのバランスを取ろうとして若手を妨害することをいう。鈴木さんは40代のころ、プロデューサーとのバランスを取ろうと意見を出したところ、若手スタッフの考えを妨害してしまったという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月16日放送 22:00 - 23:00 日本テレビ
カズレーザーと学ぶ。カズと学ぶ ハラスメント対策
マルハラについて小野弁護士は「マルが常にハラスメントになることはない。普段の関係性や前後の文脈など、相手を思いやる文章であれば文末が“。”でも。メールかSNSかでも若者の受け取り方は違って難しい」などとした。

2024年6月13日放送 23:00 - 23:40 フジテレビ
トークィーンズ歌 喋り 収入 総合力モテ男 アーティスト 西川貴教(53)
CMの前から引き続き、番組レギュラー陣の指原莉乃、いとうあさこ、野々村友紀子、ファーストサマーウイカ、朝日奈央、生見愛瑠、藤田ニコル、3時のヒロイン、ゲストの西川貴教が、スタジオに滞在中。一同は先ほど、「若者が順位を付けなくなった事」について語り合った。そこで次は一同が、「自分が若者の行動に合わせてしまう事」について語り合った。その話の中で、マルハラ(LIN[…続きを読む]

2024年6月8日放送 18:56 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!(10年前と今 日本の変化)
今は「ほうれんそう」をしてもらうだけではダメで、上司の行動も問われている。もらった「ほうれんそう」は「怒らない」「否定しない」「助ける」「指示する」の「おひたし」で返す。今どきは「気にせず休む」「苦しい時は言う」「なるべく無理しない」の「きくな」という言葉も。また最近文章に「。」がついていると若者に怒っていると思われるといい「マルハラ」と呼ばれている。

2024年5月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
若い世代からは「マルハラ」と言う言葉が聞かれている。メッセージの終わりに句点が付いている様子を若い世代は威圧を感じているものの、林さんは国語では文の終わりに句点をつけるように教えていることから大人には分かりにくい風潮とコメント。また、林さんはウルトラCはかつての最高難度・C難度から奥の手と言う意味合いで使われるようになったと紹介。ここで問題。「「奥の手」とは[…続きを読む]

2024年4月28日放送 5:20 - 5:50 NHK総合
桂文枝の演芸図鑑(オープニング)
桂文枝はマルハラに言及し、「えらい時代になりました」と吐露した。また、昭和の歌謡曲にはモラハラとも受け取れる歌詞があり、桂は「お気をつけください」と語った。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.