井村屋のあずきバーは去年、シリーズ全体で約3億本を売り上げた。あずきバーのアーレーが、やわらかあずきバー。あずきバーは、素材がシンプルなため、固めたら結果的に硬くなったという。やわらかいあずきバーが欲しいという消費者の声を受け、1992年に、やわらかあずきバーを発売したが、売れなかった。1997年と2010年にも改良を重ねて、やわらかいあずきバーを販売するも、失敗。今もやわらかいあずきバーを求める声は多く、井村屋は、今後もやわらかいあずきバーを作りたいという。再現したやわらかあずきバーを試食し、大久保は、いい硬さ、食べやすいなどと話した。