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「ムササビ」 のテレビ露出情報

富士山の麓にある「北口本宮冨士浅間神社」。平野さんが目をつけたのは神社を取り囲む森、直径1mを超えるスギの巨木が立ち並ぶ。アオゲラの巣穴を広げて使っていたのはムササビ。リスの仲間だが、自力で穴を掘ることはできない。そこでアオゲラが作った巣穴をかじって広げ、ねぐらにしていた。ご神木の割れ目にいたのはフクロウ。巣立ち前のヒナを撮影することができた。ある日、ヒナが巣から落下。フクロウのヒナが地面に落ちるのはよくあるといい、これが巣立ち。夜になるとヒナが動き出した。巣立ったばかりのうちは飛ぶ力が弱い。登れそうな木を探すうちに道路に迷い込んだ。そこでネコに襲われた。威嚇してなんとか追い払うことができた。過去に何度も噴火を繰り返してきた富士山は溶岩や火山灰などに覆われている。そのため、土が少なく、大きな木が生えにくい。そんな山麓に根づいたのがアカマツ。しかし、幹が細く大きな穴はできないため、体の大きなフクロウは子育てができない。そこで目をつけたのが火山の影響が少ない神社の林。スギの巨木がたくさんあり、大きな割れ目が子育てにぴったりだった。
1か月後、あのフクロウのヒナを発見。あと1か月ほどは親鳥から食べ物をもらい、狩りの仕方などを学びながら成長していく。アカマツ林にあるアカゲラの巣穴ではヒナが巣立ち間近。親鳥はわずかな食べ物しか与えず、巣立ちを促した。平野さんはこれからも富士山で生きものの暮らしを見つめたいと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月27日放送 15:55 - 16:25 日本テレビ
所さんの目がテン!かがくのさと母屋建築プロジェクト 職人達の技SP
長期実験企画「かがくのさと」では、荒れた里山を菜園にし、ため池を作り、森の間伐を行った。ことし5月には、里山の大切さを世界に伝える国際機関のお客さんが訪れ、里山の生き物や日本伝統文化を体験。現在進行しているのが、隈研吾がデザインした母屋建築プロジェクト。屋根と土間が出来上がり、所ジョージが母屋と対面。今回は、プレゼンターの阿部と三浦から見た母屋づくりの大変さ[…続きを読む]

2025年7月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンさわやか自然百景 5min.
神奈川県・小田原市。市街地を取り囲むように丘陵が連なっている。2月、丘陵の麓では早くも梅が満開に。そこに現れたのはメジロ。雑木林にはヒレンジャクがやってきてケヤキについたヤドリギの実を啄んでいた。夜、木の上にムササビの姿が。木の新芽を食べていた。タヌキの姿もあり、子育てに向け栄養分を蓄えていた。
続いては、大磯丘陵。南北約10キロ、東西約15キロ。市街地に[…続きを読む]

2025年6月22日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
三重県西部の渓谷にはいくつもの滝が連なり、赤目四十八滝と呼ばれている。渓谷の岩場には、コツボゴケなどが生えている。ミソサザイなどが、コケで巣を作った。カワガラスは、水の中に頭を突っ込んで獲物をとらえる。川の中では、オオサンショウウオが暮らしている。滝の近くの森では、ニホンカモシカやムササビが生息している。カワガラスの幼鳥が、独り立ちの準備を始めた。

2025年5月30日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
栃木県日光市は日本を代表する線香の生産地。かつて大室地区では精米や蕎麦づくりにも利用されていた水車を至る所で見ることができたが、現在残っているのは2つ。その1つを守り続けている浅田邦三郎さんは、三代にわたり水車小屋で線香の材料となる粉作りを続けている。小川の中で揺れる梅花藻(バイカモ)は金魚草とも呼ばれる清流の水草。清らかな水辺にはニホンカワトンボなどの生き[…続きを読む]

2025年5月22日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays新緑の御岳山 ワイルドハイキング
関東随一の急勾配を登るケーブルカーで御岳山駅へ。まずは御師集落を目指して歩く。「御岳山駅売店」に立ち寄りサンドイッチの具材用に「くんせいたまご」を購入。

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