米・トランプ大統領はサウジアラビアを訪問し88兆円規模の対米投資を受けることで合意している。第1次政権発足時も初の外遊先として選んだサウジだが、イーロン・マスク氏やオープンAIのサム・アルトマンCEOも同席し、米国内のAIのデータセンターにも200億ドルの投資を行うとしている。会談後に開かれた投資フォーラムでもアメリカへの投資拡大を呼びかけているが、ウクライナ情勢をめぐるロシアとウクライナの直接協議にはルビオ国務長官を派遣するとしている。トランプ氏は自身の参加については言及を避けている。トランプ氏はカタールに向かいさらなる投資を呼びかけると見られる。