インスタグラムを運営するメタは、10代によるインスタグラムの利用について一部利用を制限すると発表。制限の対象は18歳未満。初期設定でフォローしていない相手からのメッセージを受信できなくするほか、暴力的な内容などを対象に閲覧できるコンテンツに制限をかけると発表した。16歳未満の場合は、保護者の同意がなければ設定変更はできない。米国ではSNS利用での問題が相次いでいるため。SNSのトラブルは日本でも。インスタグラムでは保護者による監視機能を強化。内容を見ることはできないものの過去7日間に子どもが誰とメッセージを交わしたのかを確認できるほか、利用時間に制限をかけることも可能になる。これらについての若者の意見を紹介。経済アナリスト・馬渕磨理子さんは「10代の時に過激な価値観に触れないことはすごく重要」。日本では来年1月以降に導入されるという。