インスタグラムを運営する米国・メタは、10代のインスタグラムの利用を一部制限すると発表した。フォローしていない相手からはメッセージの受信を不可能にする他、1日の利用時間が60分を超えた場合、アプリを終了するよう通知が届く。さらに保護者による監視機能を強化し、過去7日間に子どもが誰とメッセージをやり取りしたか監視できる機能が設けられる。16歳未満の場合は保護者の許可なく、設定を変更することはできない。SNSが原因の性被害などが問題になっている米国などでは2か月以内に導入予定で、来年1月に日本を含む他の地域では来年1月に拡大される見通し。