八戸市では新たな特産品にしようとで栽培したブドウを使用して、地元で醸造したワインを「八戸ワイン」と名付け、官民一体となってブランド化と販売促進に取り組んでいる。中村倉雄さんのブドウ園では主力品種「メルロー」の収穫作業がきょうから始まった。八戸ワイン用のブドウの収穫開始から9年目の今年は過去最多の約25トンの収穫が見込まれている。八戸ワイン用のブドウの収穫は来月下旬まで続き、市内2か所のワイナリーに出荷され、来年の夏ごろ以降ワインとして販売される予定。
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