関税で世界を翻弄するトランプ大統領が新たに打ち出したのが外国で製作された映画に100%の関税を課す方針。トランプ氏は以前から「Make Hollywood Great Again.(ハリウッドを再び偉大に)」と訴えてきた。1月にはハリウッド俳優3人を特別大使に指名して映画産業を復活させると宣言していた。アンジェリーナ・ジョリー氏の父親でも知られるジョン・ボイト氏は”トランプ大統領と会談し映画産業の復活策を協議した”と明らかにした。トランプ氏の突然の関税発表は復活策の一環として打ち出されたものとみられているが、具体的な詳細は決まっていない。批判も招いており、実際にハリウッド復活となるのかどうか注目。