3日にわたり実施されたロシアの大統領選挙は、日本時間午前3時に全土で投票が締め切られた。中央選挙管理委員会は開票途中の暫定値として、プーチン大統領が約87%の得票率を獲得したと発表した。前回から10ポイント増加し、過去最高の得票率での圧勝が確実となった。また投票率も7割を超え、政権の目標を達成したとのこと。一方電子投票が大統領選挙で初導入され、データ操作が容易になったとの指摘も出るなど、選挙の公正さには疑問が残っている。
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