26日演説を行ったロシアのラブロフ外相、ウクライナをめぐり和平交渉に応じる構えがあるとした一方、その条件として「一方的に併合した4州を領土だと認めなければ和平交渉に応じる考えはない」と強調。ロシアは2022年ウクライナ東部ドネツク州、ルハンシク州、南部ザポリージャ州、ヘルソン州を一方的に併合。改めてロシア領と認めるよう迫った形。米CNNはバイデン政権が事実上禁じてきた米軍事関連企業のウクライナでの活動を認める方向で検討していると伝えた。実現すれば損傷した兵器の修理などウクライナ国外に持ち出し行う必要がなくなる。