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「モスクワ(ロシア)」 のテレビ露出情報

モスクワからの中継。ウクライナなどからの警戒感が広がる中での米ロ高官協議となった。今回の会合についてロシア・ラブロフ外相は「有意義だった」と述べた。欧米を中心に経済制裁が強化されプーチン大統領にはICC(国際刑事裁判所)から戦争犯罪などの疑いで逮捕状が出されるなどロシアは国際社会で孤立してきた。そうした中、先週のトランプ大統領とプーチン大統領の電話会談に続き、今回外相らによる会合が行われロシアは国際社会への復帰の足がかりにしたいと考えている。ただウクライナ情勢については強硬な姿勢を崩していない。ラブロフ外相は「ウクライナのNATO加盟は認められない」と述べ、ロシアが掌握したウクライナの領土についても譲歩する考えはないと強調した。ロシアとしては停戦を急ぐ必要はなく、協議が長引けばその間もウクライナへの攻撃を緩めず圧力をかけ続けるとみられる。
ワシントンからの中継。アメリカとしてはロシアとの直接協議に踏み切ることで事態打開に向けた一歩を踏み出したいとの狙いがあったとみられる。ルビオ長官は協議後「この3年間ウクライナでの戦闘は激しさを増すばかりで誰も集結に向けたプロセスを始められなかった」と協議の開催自体を成果として強調した。一方、軍事侵攻を受ける側のウクライナは領土の一部がロシア側に掌握される中、自分たちの意向が反映されず頭越しに協議が進められるのではと反発している。ルビオ長官は「全ての関係者が受け入れ可能な形での集結を目指す」と強調したが、アメリカとウクライナの間には既に溝ができている状況。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月20日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
18日、サウジアラビアで米ロ高官協議が行われ、ロシア側は戦争終結に向けた交渉が開始するとともに、米露関係の再構築の出発点になると評価している。ゼレンスキー大統領はウクライナを抜いた協議に不快感を示すなか、トランプ大統領は「この3年間も問題解決の時間はあった」と突き放す。大統領の友人で、中東担当特使に任命されたウィトコフ氏は外交経験がないなか、イスラエルとハマ[…続きを読む]

2025年2月20日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
アメリカ・トランプ大統領は19日、ゼレンスキー大統領のことを「独裁者」と批判するなど2人の間の亀裂があらわになっている。さらに「選挙を拒否している。世論調査でも非常に支持率が低い」と指摘した。もともとトランプ氏がゼレンスキー氏の支持率が4%だと指摘したことでゼレンスキー大統領は「トランプ大統領がロシアの偽情報の影響を受けている」と反論していた。こうしたトラン[…続きを読む]

2025年2月20日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
ロシアのラブロフ外相は19日、議会下院で外交に関する演説を行い、この中で「プーチン大統領は日本の軍国主義に対する勝利と第2次世界大戦の終結から80年に合わせて中国を訪問する」と述べ、プーチン大統領がことし8月下旬から9月上旬にかけて中国を訪問すると明らかにした。またロシアがナチスドイツに勝利したことを祝う5月9日の戦勝記念日に合わせて中国の習近平国家主席がロ[…続きを読む]

2025年2月20日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
ウクライナ侵攻からわずか半年後、「ウクライナ・ウォー・ストーリーズ」というゲームがリリースされた。首都キーウ近郊で起きた出来事を題材に構成したノベルゲーム。リリース後日本語含め12言語に翻訳された。開発当初は”戦争をゲームで描く”ことを懸念する声がメンバーからあがったというが、非営利のプロジェクトとして無料で提供することを決めた。制作会社の社長は「事実に基づ[…続きを読む]

2025年2月19日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
アメリカとロシアそれぞれの思惑について。ウクライナ・ゼレンスキー大統領はずしの動きとも取れるが、ねらいは?「アメリカ・トランプ大統領としては、ロシア側と歩調を合わせてでも、とにかく停戦という成果を手にしたいと考えているのだと思う。トランプ大統領がロシアに軍事侵攻されたウクライナ側に非があるとも取れる発言をしたことは、ワシントンで衝撃を持って受け止められた。ニ[…続きを読む]

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