トランプ大統領とプーチン大統領の共同会見。プーチン氏は米ロ間には歴史的な繋がりがあると強調し、冷戦以降最も冷え込んだ関係を直ちに修復して対話に移るべきなどと話した。その上でウクライナは「ロシアと同じルーツを持っている」とし、今の悲劇の終わりを模索したいとの意思を示した。また米ロ間では経済面、特に北極圏での協力の可能性があるなどと話した。一方のトランプ氏は建設的な話ができたとし、いくつかの合意を行ったとした。今回の会談の内容はNATO及びゼレンスキー大統領に共有するとした。その上で今後もロシアとの間での話し合いを継続していきたいとした。