きょうは「“分断・対立の世界”どう乗り越えていく」について伝える。先月、高校生から70代までの視聴者と議論した。関心事として多くあげられたのがガザ・ウクライナ、トランプ大統領の政策だった。外国籍の生徒が多い学校に通う高校3年生の中澤さんはトランプ氏の政策で進む分断が気がかりだという。大学院生の藤澤さんは変わる“世界の秩序”を指摘した。辻が対立する人々を取材する中で大切にしてきたキーワードは“想像力の射程を伸ばす”。ウクライナへの軍事侵攻を行うロシアに赴任し最も驚いたのが“世界観の違い”、紛争の起点の捉え方が異なっていた。冷戦終結後のNATO拡大やウクライナの政変などで欧米がロシアの安全保障を脅かし続けてきたと考えている。おととしまでロシアで生活していた吉田さんは画一的なイメージでしかロシアを捉えていないのではないかと指摘した。会社員の山崎さんは「何も知らずに我々は生きているなと思った」などと述べた。フリーランスの山下さんは相手を知らないことが怖さをうみ分断に繋がるのではないかと指摘した。
