ドジャース・大谷翔平選手は、ヤンキースとのワールドシリーズ第2戦で、盗塁を試みた際のスライディングで左肩を痛め、関節が部分的に外れる亜脱臼と診断された。けがから一夜明け、ドジャース・ロバーツ監督は、トレーナーからの報告などを踏まえ、大谷選手が第3戦に出場できるという見通しを示した。大谷選手は、チームとは別の便で、ロサンゼルスからニューヨークに移動。ヤンキー・スタジアムに到着した際には、両肩でリュックを背負う様子が確認できた。このあと、室内でボールを打って、左肩の状態を確認したと見られ、大谷選手とドジャースの最終的な判断が注目される。